当院を初めて受診される方へ

初診の方は以下のものをお持ちください。

  • 保険証(健康保険被保険者証)
  • 各種医療証(高齢受給者証、健康保険限度額適用認定証、健康保険標準負担減額認定証、健康保険限度額適用・標準負担額減額認定証、健康保険特定疾病療養受領証)
  • 他院からの、紹介状
  • その他、お薬手帳など

受診時の流れ

受付
ご来院いただきましたら、まずは受付に保険証、各種医療証をご提出ください。(紹介状をやお薬手帳をお持ちの方はご一緒にご提出をお願いします。)
待合室
診療までお待ちいただく際には待合い室でお待ち下さい。初診の際には簡単な問診票をお渡しいたしますので、ご記入をお願いいたします。
治療・相談
お名前が呼ばれたら診察室へどうぞ。症状についてなんでもお話しください。
当院では医師とスタッフが協力して、できるだけ丁寧な診察を行うよう心がけております。
お会計
診察が終了いたしましたら、待合室でお待ち下さい。
スタッフがお名前を呼びますので、お会計していただき、初診の場合には次回からお持ちいただく診察券をお渡しします。

厚生労働省の施設基準により掲示が定められている項目

当院は厚生労働大臣の定める基準に基づいて診療を行っている保険医療機関です。
次の施設基準に適合している旨の届け出を行っています。

基本診療料の施設基準

  • 医療DX推進体制整備加算
  • 短期滞在手術等基本料1

特掲診療料の施設基準

  • がん性疼痛緩和指導管理料
  • がん治療連携指導料
  • 二次性骨折予防継続管理料3
  • 在宅時医学総合管理料
  • 在宅療養支援診療所(3)
  • 地域連携診療計画加算
  • 麻酔管理料1
  • 外来・在宅ベースアップ評価料(1)

施設基準の規定によるWEB掲載事項

夜間・早朝等加算

平日の18時以降及び土曜日の正午以降に受付の方は基本診療に下記を上乗せします。
点数50点(窓口負担額1割負担50円、2割負担100円、3割負担150円)

医療情報取得加算

当院は、マイナンバーカードを用いたオンライン資格確認による電子資格確認を行う体制を有しており、質の高い診療を実施するために保険情報、薬剤情報、特定健診情報等を取得し、その情報を活用して診療を行っております。

医療DX推進体制整備加算

マイナ保険証の利用により、医師等が診療を実施する診察室等において、オンライン資格確認システムにより取得した診療情報等を活用して診療を実施する体制を有しております。それにより質の高い医療を提供できるよう取り組んでおります。
※電子処方箋及び電子カルテ情報共有サービスに関しては、現在準備中です。

明細書発行体制等加算

当院では、医療の透明化や患者様への情報提供を積極的に推進していく観点から、領収書発行の際に個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を発行しております。
明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にその旨お申し出下さい。

生活習慣病管理料

生活習慣病対策の一環として、患者様には個々に応じた目標設定、血圧や体重、食事、運動に関する具体的な指導内容、検査結果を記載した「療養計画書」へ署名を頂く必要があります。病状に応じ、28日以上の長期投薬を行うことも可能です。

在宅時医学総合管理料

在宅で療養する患者様を対象に、緊急時の連絡体制及び24時間往診・訪問看護ができる体制等を確保しています。「第9」の1の(3)に算定する在宅支援診療所の点数を算定します。

一般名処方加算

院外処方時における一般名処方加算について、当院では後発医薬品の使用促進を図るととともに、医薬品の安全供給に向けた取り組みなどを実施しています。
一般名処方とは、院外処方箋交付時に、お薬の「商品名」ではなく、「有効成分」を処方箋に記載することです。
それにより、供給不足のお薬であっても有効成分が同じ複数のお薬が選択でき、患者様に必要なお薬が提供しやすくなります。
後発医薬品があるお薬については、説明の上、一般名(有効成分の名称)で処方する場合がございますので、ご理解ご協力のほどお願いいたします。
また、令和6年10月より長期収載品について医療上の必要性があると認められない場合に、患者様の希望を踏まえ処方等した場合は選定療養となることがございますので、ご理解ご協力をお願いいたします。
※選定療養に該当する治療費は、健康保険等からは給付されません。